二次元彼氏がいるのでリアルな恋は遠慮します
「えーっと、ゲームセンター……だよね?」
「はい。ここ、版権物のプライズが多いんで」
一切の躊躇いもなく店の奥へと入っていく桐島くんのあとを追う。
先ほどの版権物のプライズが多いという話を聞いて、私は今にも飛び跳ねたい気持ちになった。
――なにそれ、天国すぎる……!
実を言うと、ゲームセンターは大好きだ。
なんて言ったって、推しのフィギュアやぬいぐるみが景品として置かれているからである。
クレーンゲームはあまり得意ではないけれど、推しの蒼空くんをゲットするために、過去に何度も足を運んでいる。
今日から順次、新たなプライズが並んでいることは知っていたけれど、まさかここに連れてきてもらえるとは思わず、私は推しがいる台に駆け寄ってしまった。
「あっ、蒼空くんいる……!」
「芳野さんの推しですよね」
「そう! てか、知ってて連れてきてくれたの?」
「いや、たまたまですけど。……まぁ、ゲームやアニメが好きだと言っていたので、なにか好きなキャラクターのグッズがあれば、とは思っていましたが」
「だとしてもありがとう!! こんなところに、ゲームセンターがあるなんて知らなかったよ」
「はい。ここ、版権物のプライズが多いんで」
一切の躊躇いもなく店の奥へと入っていく桐島くんのあとを追う。
先ほどの版権物のプライズが多いという話を聞いて、私は今にも飛び跳ねたい気持ちになった。
――なにそれ、天国すぎる……!
実を言うと、ゲームセンターは大好きだ。
なんて言ったって、推しのフィギュアやぬいぐるみが景品として置かれているからである。
クレーンゲームはあまり得意ではないけれど、推しの蒼空くんをゲットするために、過去に何度も足を運んでいる。
今日から順次、新たなプライズが並んでいることは知っていたけれど、まさかここに連れてきてもらえるとは思わず、私は推しがいる台に駆け寄ってしまった。
「あっ、蒼空くんいる……!」
「芳野さんの推しですよね」
「そう! てか、知ってて連れてきてくれたの?」
「いや、たまたまですけど。……まぁ、ゲームやアニメが好きだと言っていたので、なにか好きなキャラクターのグッズがあれば、とは思っていましたが」
「だとしてもありがとう!! こんなところに、ゲームセンターがあるなんて知らなかったよ」