二次元彼氏がいるのでリアルな恋は遠慮します
私はクール系イケメンが大好きだ。
だけど、それは二次元の話であって、現実の異性となるとそこまで惹かれない。
もちろん、容姿が整っている人には目がいくし、イケメンは大好きだ。
だけど、私は過去の恋愛で苦い思いをしている。
大学生の頃、同じサークルで接点を持った男の子に告白した。
その彼も桐島くんと同じようなクール系イケメンで、いまだにどうして私と付き合ってくれていたのかわからない。
とにかく、ラッキーにもその彼と付き合えた私は、初めてできた恋人という存在に浮かれきっていた。
だけど……。
『週末のデートどうする? どこか行きたいところない?』
『別に。どこでもいいよ』
『ここのご飯、おいしいね』
『うん』
『私と一緒にいるの、楽しくない?』
『そんなことないけど』
『じゃあ、スマホ弄ってないで、何か話してよ』
『…………』
彼は見た目通りにクールすぎて、一緒にいても全然楽しくなかった。
クールといえば聞こえはいいけれど、あまりの寡黙さに気を遣う私の方が疲れてしまって、そのまま自然消滅してしまったのだ。
それからも何度かいろんな人とお付き合いを重ねてみたけれど、選ぶ人選ぶ人みんな恋愛事そのものに積極的な人ではなかったため、長くは続かなかった。
だけど、それは二次元の話であって、現実の異性となるとそこまで惹かれない。
もちろん、容姿が整っている人には目がいくし、イケメンは大好きだ。
だけど、私は過去の恋愛で苦い思いをしている。
大学生の頃、同じサークルで接点を持った男の子に告白した。
その彼も桐島くんと同じようなクール系イケメンで、いまだにどうして私と付き合ってくれていたのかわからない。
とにかく、ラッキーにもその彼と付き合えた私は、初めてできた恋人という存在に浮かれきっていた。
だけど……。
『週末のデートどうする? どこか行きたいところない?』
『別に。どこでもいいよ』
『ここのご飯、おいしいね』
『うん』
『私と一緒にいるの、楽しくない?』
『そんなことないけど』
『じゃあ、スマホ弄ってないで、何か話してよ』
『…………』
彼は見た目通りにクールすぎて、一緒にいても全然楽しくなかった。
クールといえば聞こえはいいけれど、あまりの寡黙さに気を遣う私の方が疲れてしまって、そのまま自然消滅してしまったのだ。
それからも何度かいろんな人とお付き合いを重ねてみたけれど、選ぶ人選ぶ人みんな恋愛事そのものに積極的な人ではなかったため、長くは続かなかった。