私の人生を変えてくれた人 番外編2



次の日


「またこんだけしか食わねぇのかよ
 倒れるぞ?」

「…………ほっといてください」

「………約束、覚えてるよな?
 こんなペースでいいのかよ」

「良いんです
 どうにかするので
 1週間は放っておいてください」

「……昼休み、面談だ
 生徒指導室に来るように」

「……………………………」


そして給食の時間を終えた


まぁ当然、生徒指導室なんかに行くわけもなく


私は体育館裏に隠れて、昼休みをやり過ごした






放課後

「岩本」

「……何ですか?」

「お前、どうして昼休み来なかった?
 来るように言ったよな?」

「………………」

「どこにいたんだよ
 屋上行ってもいないし、内山に聞いても知らないって言われたんだけど」

「………どっかにはいましたよ」

「………………俺と話す気ねぇのかよ」

「…………………」

「はぁ…………もういいや
 今日はどうすんの?部活
 強要はするなって上本先生にめっちゃ怒られたんだけど」

「………行きます」

「……………そ
 まぁ倒れる前にはやめろよ
 俺と話したくなかったら」


そして下山先生は教室を後にした


なんで-…少し寂しそうな顔してんの…………


先生……何も覚えてないじゃん……………

覚えてないのになんで……


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