私の人生を変えてくれた人 番外編2

そして真奈と一緒に部活へ行った


しばらくすると、下山先生と上本先生が一緒にやってきた

「岩本ー!」

え、なんで?

私何かやったっけ?

さっきまで部長と話してたじゃん………

仕方なく上本先生のところへ向かった

そこにはもちろん下山先生もいるわけで

「お前、上本先生の呼び出しには来るのかよ」

「…………………」

「え、なに?
 岩本また逃げたの?」

「まぁ………」

「また…?
 どういうことだ?」

「あ、そっか
 下山先生は覚えてないのか
 岩本が下山先生から逃げるのは、いつものことですよ
 珍しくないです」

「……………俺、前から嫌われてるんですか?」

「いや、嫌われてはないですよ
 ね、岩本」

「……………今の先生は嫌いです」

「あはは
 岩本の機嫌損ねちゃってますね」

「…………どうしたら機嫌直してくれるんだよ」

「話しかけないでくれれば」

「…………上本先生、こういう時の対処法って………」

「頑張ってください!
 というか、私よりも内山に聞いた方が良いですよ
 内山ならだいたいのこと分かってますから」

「真奈も無理ですよ
 既に下山先生、真奈の反感買ってますから」

「それはもうご愁傷様です
 素直に謝って、内山だけでも味方につけた方が良いですよ」

「内山か………アイツも扱いがわからねぇんだよなぁ…………」

「………真奈に喧嘩売ったのが悪いんですよ
 私はちゃんと、忠告しましたもん」

「お前の忠告、抽象的すぎるんだよ」

「ないよりマシです」

「まぁそれは確かに」

「……………上本先生、何か用件があったんですよね?
 私呼ばれたの」

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