ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜8
子猫はちょこんとワンピースのスカートを摘むと、腰を屈めた。
「こんにちは。わたしはエリナと申しま……にゃっ?」
子猫は音もなく忍び寄っていたマヌルネコのお姫様の手で抱き上げられていた。
「可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い」
「うにゃあん」
いい匂いのお姉さん猫に抱きしめられ頬擦りされた子猫は、戸惑いながら尻尾を左右に振った。いつもならエリナを取り戻そうと動くルディも、初対面の他国の王族から奪い取るのには躊躇している。
「会いたかったわ子猫ちゃん! お手紙をありがとうね、わたし、百回は読んだわ。可愛いわねえ、お手紙も可愛いけれど実物の子猫ちゃんはもう破壊的と言っていいくらいに可愛いわねえ。わたしがマヌルネコのサラサお姉ちゃんよ、一緒の猫族ね、エリナちゃん、仲良くしましょうね」
サラサ姫の熱い愛情を全身で受け止めた子猫が「サラサお姉ちゃん、わたしも会いたかったのにゃん」と照れながら言ったので、感激したマヌルネコに「うにゃあああああああん、可愛い可愛い可愛すぎるにゃあああああん!」と叫ばれてしまった。
「白猫ちゃんが可愛すぎてもう駄目!」
気持ちがたかぶったサラサ姫の身体が、完全に獣化してしまった。
「うにゃあ、お姉ちゃんがマヌルネコさんに! なんて可愛いにゃん、素敵なマヌルネコさんだにゃあん!」
大喜びのエリナの、ゴールデンフィンガーが炸裂した!
マヌルネコは全身をモフられて、あまりの心地良さにゴロゴロと喉を鳴らす。
そして、にゃあにゃあ喜ぶふたりの猫の前で、王家のメンバープラス宰相は『サラサ姫って、こんなお姫様だったんだね』と遠い目をしたのであった。
「こんにちは。わたしはエリナと申しま……にゃっ?」
子猫は音もなく忍び寄っていたマヌルネコのお姫様の手で抱き上げられていた。
「可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い可愛い」
「うにゃあん」
いい匂いのお姉さん猫に抱きしめられ頬擦りされた子猫は、戸惑いながら尻尾を左右に振った。いつもならエリナを取り戻そうと動くルディも、初対面の他国の王族から奪い取るのには躊躇している。
「会いたかったわ子猫ちゃん! お手紙をありがとうね、わたし、百回は読んだわ。可愛いわねえ、お手紙も可愛いけれど実物の子猫ちゃんはもう破壊的と言っていいくらいに可愛いわねえ。わたしがマヌルネコのサラサお姉ちゃんよ、一緒の猫族ね、エリナちゃん、仲良くしましょうね」
サラサ姫の熱い愛情を全身で受け止めた子猫が「サラサお姉ちゃん、わたしも会いたかったのにゃん」と照れながら言ったので、感激したマヌルネコに「うにゃあああああああん、可愛い可愛い可愛すぎるにゃあああああん!」と叫ばれてしまった。
「白猫ちゃんが可愛すぎてもう駄目!」
気持ちがたかぶったサラサ姫の身体が、完全に獣化してしまった。
「うにゃあ、お姉ちゃんがマヌルネコさんに! なんて可愛いにゃん、素敵なマヌルネコさんだにゃあん!」
大喜びのエリナの、ゴールデンフィンガーが炸裂した!
マヌルネコは全身をモフられて、あまりの心地良さにゴロゴロと喉を鳴らす。
そして、にゃあにゃあ喜ぶふたりの猫の前で、王家のメンバープラス宰相は『サラサ姫って、こんなお姫様だったんだね』と遠い目をしたのであった。