ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜8
そこへ狐のリックルと料理人たちが、デザートワゴンに乗せて、シンプルだけどとても美しいホールのショートケーキを運んできた。
「こちらがいちごのショートケーキになります」
「白くて丸くて、乗っている赤い実がいちごという果物なのでしょうか。甘いいい香りがするわ。でも、どんな味がするのか見当がつかないの。特にこの白い部分は見たことがないわ」
「それでは、切り分けさせていただきますね」
リックルは一回一回丁寧に包丁を温めると、ケーキを八等分にカットした。料理人たちが皿に乗せたケーキをサービスする。子猫もルディの膝から下ろされて、期待の目でケーキを見つめた。
「なんて美しい断面なのかしら。中に美味しさが隠れていたのね」
王妃が「それではいただきましょう」と声をかけて、国王が「ありがたき糧を」と感謝の言葉を唱える。フォークを手にしてひと口切り分けたケーキを口に入れると、一瞬の静寂ののちに幸せそうなため息が漏れた。
「こちらがいちごのショートケーキになります」
「白くて丸くて、乗っている赤い実がいちごという果物なのでしょうか。甘いいい香りがするわ。でも、どんな味がするのか見当がつかないの。特にこの白い部分は見たことがないわ」
「それでは、切り分けさせていただきますね」
リックルは一回一回丁寧に包丁を温めると、ケーキを八等分にカットした。料理人たちが皿に乗せたケーキをサービスする。子猫もルディの膝から下ろされて、期待の目でケーキを見つめた。
「なんて美しい断面なのかしら。中に美味しさが隠れていたのね」
王妃が「それではいただきましょう」と声をかけて、国王が「ありがたき糧を」と感謝の言葉を唱える。フォークを手にしてひと口切り分けたケーキを口に入れると、一瞬の静寂ののちに幸せそうなため息が漏れた。