ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜8
「サラサちゃん、こんにちは。フランセスくんと結婚するんだって? よかったねえ、フランセスくんは優しいいい子だもんね。幸せにおなり」

 偉大な守護妖精である美青年に、にこにこしながら優しい言葉をかけられて、サラサ姫は絶句した。
 フランセスは「いい子って褒められちゃった。サラサ姫、幸せにするからね」と照れくさそうに言って、隣に座ったユーディリシェイラミアムスに頭を撫でられ、さらに照れた。

「ユー様ったら、フランお兄ちゃんをすっかり子ども扱いしてるにゃんね」

「ふっふっふ、子どもどころか孫が結婚するような気分だよ」

「孫! とんでもない年齢不詳のおじいちゃんにゃんね!」

 子猫の言葉にみんなが笑いを漏らしたが、サラサ姫だけはまだ「え? どうして? どうなっているの?」と大混乱中であった。

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