ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜8
「あの、ルディ隊長?」
フェンリルは「あっ」と口を押さえるフェアリナを見て「ふむ」と鼻を鳴らしてから、ピーターに言った。
「この女性は、俺と共に妖精獣としての仕事をしている、ケット・シーのフェアリナだ」
彼はフェアリナに目配せして『こうなったら、変にごまかさないほうがいい』と頷いて合図した。エリナも頷く。
彼女は守護妖精として数々の事件を解決してきたため、この世界に来た時よりもずっと自分に自信がついていた。ルディに微笑んでからピーターに言った。
「ケット・シーのフェアリナです。魔物の森を管理しているピーターさんのことはよく知っていますよ。大変なお仕事ですよね、いつもありがとうございます」
「あっ、その、ありがとうございます。そう言って頂けるととても励みになります」
彼は顔を赤くして嬉しそうに笑ってから、はっとした。
「妖精獣って、つまり、それは、フェアリナさん、いえフェアリナ様は、この国の守護妖精様ということですか?」
「はい、そうです。まだ新米ですけれどね、ルディさんと組んでがんばっています」
「う……うわあ! うわあ! うわあ!」
いつも冷静な鹿のピーターが、手足をバタバタしながらひどく驚いているので、横目でちらちらとルディたちをうかがっていた周りの人たちがぎょっとして彼らを見つめた。
フェンリルは「あっ」と口を押さえるフェアリナを見て「ふむ」と鼻を鳴らしてから、ピーターに言った。
「この女性は、俺と共に妖精獣としての仕事をしている、ケット・シーのフェアリナだ」
彼はフェアリナに目配せして『こうなったら、変にごまかさないほうがいい』と頷いて合図した。エリナも頷く。
彼女は守護妖精として数々の事件を解決してきたため、この世界に来た時よりもずっと自分に自信がついていた。ルディに微笑んでからピーターに言った。
「ケット・シーのフェアリナです。魔物の森を管理しているピーターさんのことはよく知っていますよ。大変なお仕事ですよね、いつもありがとうございます」
「あっ、その、ありがとうございます。そう言って頂けるととても励みになります」
彼は顔を赤くして嬉しそうに笑ってから、はっとした。
「妖精獣って、つまり、それは、フェアリナさん、いえフェアリナ様は、この国の守護妖精様ということですか?」
「はい、そうです。まだ新米ですけれどね、ルディさんと組んでがんばっています」
「う……うわあ! うわあ! うわあ!」
いつも冷静な鹿のピーターが、手足をバタバタしながらひどく驚いているので、横目でちらちらとルディたちをうかがっていた周りの人たちがぎょっとして彼らを見つめた。