ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜8
「まずは、現場を見せてください」
フェアリナがそう言って、さっそく魔物の森に足を踏み入れようとしたので、ピーターは「えっ、はい」と言いながらフェンリルを見た。
「ルディ隊長、いいんですか?」
「ああ、大丈夫だ」
フェンリルは軽く肩をすくめると「ああ見えて、彼女はかなりのお転婆だし、腕前の方もたいしたものだからな。心配は無用だ」とささやいた。
「それは頼もしいですね。さすがは守護妖精様です」
その時フェアリナが振り向いて、大きな声で「お転婆白猫は、耳も良かったりしますからね!」と言ったので、フェンリルと鹿はひょっと首をすくめた。
「王都のみんなが凍える前に、早く行きましょう」
フェアリナが駆け出そうとしたので、鹿のピーターは「待ってください、僕に先導させてください!」と猛ダッシュしたのであった。
鹿の足はとても速く、フェンリルも白猫も身のこなしが優れているので、しばらく走ると問題の第一ゲートに到着することができた。
「これはとんでもないな」
白く霞んだ低温の気体を噴き出すゲートを見て、フェンリルが「対処を急ごう」とゲートをくぐる。フェアリナも「はーい、行きましょう!」とためらいなく歪んだ空間を潜り抜けた。
最後に「待ってくださいよ、守護妖精様方! おふたりとも度胸が据わりすぎですよ、こういう場合は僕が露払いをするべきだと思うんですけど!」と言いながら後に続いた。
フェアリナがそう言って、さっそく魔物の森に足を踏み入れようとしたので、ピーターは「えっ、はい」と言いながらフェンリルを見た。
「ルディ隊長、いいんですか?」
「ああ、大丈夫だ」
フェンリルは軽く肩をすくめると「ああ見えて、彼女はかなりのお転婆だし、腕前の方もたいしたものだからな。心配は無用だ」とささやいた。
「それは頼もしいですね。さすがは守護妖精様です」
その時フェアリナが振り向いて、大きな声で「お転婆白猫は、耳も良かったりしますからね!」と言ったので、フェンリルと鹿はひょっと首をすくめた。
「王都のみんなが凍える前に、早く行きましょう」
フェアリナが駆け出そうとしたので、鹿のピーターは「待ってください、僕に先導させてください!」と猛ダッシュしたのであった。
鹿の足はとても速く、フェンリルも白猫も身のこなしが優れているので、しばらく走ると問題の第一ゲートに到着することができた。
「これはとんでもないな」
白く霞んだ低温の気体を噴き出すゲートを見て、フェンリルが「対処を急ごう」とゲートをくぐる。フェアリナも「はーい、行きましょう!」とためらいなく歪んだ空間を潜り抜けた。
最後に「待ってくださいよ、守護妖精様方! おふたりとも度胸が据わりすぎですよ、こういう場合は僕が露払いをするべきだと思うんですけど!」と言いながら後に続いた。