ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜8
(はあ、なんて頼もしい。さすがは守護妖精様だ)
恐ろしい魔物が棲む森にいるというのにまったく動じないフェアリナとフェンリルを見て、鹿のピーターは強者の風格を感じた。
猫を丸呑みにしようと近づいてきた大蛇の魔物も、根っこを絡みつかせて肥料にしてしまおうと画策する木の魔物も、近寄るや否や肉叩きでめった打ちにされて大きな魔石に変わった。
彼女はものすごい速さで肉叩きを連打するので、キラキラした輝きしか見えないほどだ。
(あの武器は、見たことのない形をしているけれど、ケット・シー専用のすごい武器なのかもしれない。良いものを見せてもらいました)
ピーターは料理の趣味がないらしく、調理用具に詳しくなさそうだ。
そして、青弓亭に出入りしているため調理器具に詳しいフェンリルのルディは『なんというプロフェッショナルな肉叩き使い! あれで叩かれたら、どんな魔物もぺしゃんこになってしまうだろう。恐ろしい武器だ。もうフライパンと肉叩きと、どちらの武器が強いかわからないくらいだ』と混乱していた。
狼は動転している。どちらも武器ではない。
恐ろしい魔物が棲む森にいるというのにまったく動じないフェアリナとフェンリルを見て、鹿のピーターは強者の風格を感じた。
猫を丸呑みにしようと近づいてきた大蛇の魔物も、根っこを絡みつかせて肥料にしてしまおうと画策する木の魔物も、近寄るや否や肉叩きでめった打ちにされて大きな魔石に変わった。
彼女はものすごい速さで肉叩きを連打するので、キラキラした輝きしか見えないほどだ。
(あの武器は、見たことのない形をしているけれど、ケット・シー専用のすごい武器なのかもしれない。良いものを見せてもらいました)
ピーターは料理の趣味がないらしく、調理用具に詳しくなさそうだ。
そして、青弓亭に出入りしているため調理器具に詳しいフェンリルのルディは『なんというプロフェッショナルな肉叩き使い! あれで叩かれたら、どんな魔物もぺしゃんこになってしまうだろう。恐ろしい武器だ。もうフライパンと肉叩きと、どちらの武器が強いかわからないくらいだ』と混乱していた。
狼は動転している。どちらも武器ではない。