ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜8
小さなふたりをまるっと無視した三つ首のドラゴンは、すべての口を開けて冷気を噴き出してより一層まわりの気温を下げた。
「さむっ! やっぱり犯人はこのドラゴンですね。これ以上寒くなったら動けなくなっちゃいますから、倒してしまいましょう」
「そうだな。こんな魔物がなぜ生まれたのかわからないが、スカイヴェン国にとって害悪な存在であることは確かだから、可能ならば倒した方がいいと思う」
フェンリルは瞳を光らせて言った。
「では、わたしは右から攻撃しますね」
「うむ、俺は左だ」
頷きあったふたりは、空中に飛び上がると目にも止まらぬような速度でドラゴンに突進した。そして、フェアリナは凶悪な肉球肉叩きで、フェンリルは前脚の鋭い爪で三つ首のドラゴンに攻撃を加える。
「お口を閉じなさい!」
フェアリナは肉叩きを振りかぶり、ドラゴンの頭に叩きつけた。瞬間的に妖精の力が発動し、ドラゴンの首は粉々に砕けて消えた。
「いいぞ、フェアリナ! そら、こっちもだ!」
反対側の頭がフェンリルの一撃を受け、爆散して氷のかけらになった。
「さむっ! やっぱり犯人はこのドラゴンですね。これ以上寒くなったら動けなくなっちゃいますから、倒してしまいましょう」
「そうだな。こんな魔物がなぜ生まれたのかわからないが、スカイヴェン国にとって害悪な存在であることは確かだから、可能ならば倒した方がいいと思う」
フェンリルは瞳を光らせて言った。
「では、わたしは右から攻撃しますね」
「うむ、俺は左だ」
頷きあったふたりは、空中に飛び上がると目にも止まらぬような速度でドラゴンに突進した。そして、フェアリナは凶悪な肉球肉叩きで、フェンリルは前脚の鋭い爪で三つ首のドラゴンに攻撃を加える。
「お口を閉じなさい!」
フェアリナは肉叩きを振りかぶり、ドラゴンの頭に叩きつけた。瞬間的に妖精の力が発動し、ドラゴンの首は粉々に砕けて消えた。
「いいぞ、フェアリナ! そら、こっちもだ!」
反対側の頭がフェンリルの一撃を受け、爆散して氷のかけらになった。