ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜8
「フェアリナ!」
もふんっ、と立派な尻尾が突然フェアリナを包んだので、彼女はその勢いでモフモフの背中に突っ込んでしまった。
「ルディさん、どうしたんですか?」
一瞬、モフモフの中にこのまま埋もれてしまいたい……という欲望に駆られたが、フェアリナはきちんとした白猫なので身体を起こしてルディに尋ねた。
「い、いや、なんでもない。そのだな、早く要石に力を込めた方がいいかもしれん、と思うのだが。新たな魔物が現れて冷気を噴き始めたら、面倒なことになるぞ」
「あっ、そうですね。寒さでミメット姉さんの風邪がぶり返したら大変です」
フェアリナは手で目元を擦ると「しっかりしなくちゃ、ちゃんと守護妖精のお仕事をしなくちゃ」と自分に気合いを入れた。
ブローチの向こう側では、ユーディリシェイラミアムスが必死に笑いを堪えている。どうやらルディが『大大大だーい好き』発言にやきもちを焼いていることがわかってしまったようだ。まるで嫉妬深いお父さんである。
もふんっ、と立派な尻尾が突然フェアリナを包んだので、彼女はその勢いでモフモフの背中に突っ込んでしまった。
「ルディさん、どうしたんですか?」
一瞬、モフモフの中にこのまま埋もれてしまいたい……という欲望に駆られたが、フェアリナはきちんとした白猫なので身体を起こしてルディに尋ねた。
「い、いや、なんでもない。そのだな、早く要石に力を込めた方がいいかもしれん、と思うのだが。新たな魔物が現れて冷気を噴き始めたら、面倒なことになるぞ」
「あっ、そうですね。寒さでミメット姉さんの風邪がぶり返したら大変です」
フェアリナは手で目元を擦ると「しっかりしなくちゃ、ちゃんと守護妖精のお仕事をしなくちゃ」と自分に気合いを入れた。
ブローチの向こう側では、ユーディリシェイラミアムスが必死に笑いを堪えている。どうやらルディが『大大大だーい好き』発言にやきもちを焼いていることがわかってしまったようだ。まるで嫉妬深いお父さんである。