ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜8
青弓亭の店主であり、エリナの指導のもとで料理人としての腕をあげてきたミメットは、それ以前は冒険者として活躍していた。それも『旋風のミメット』というふたつ名を持つほどの高名な冒険者である。
髪を長いおさげにしたキジトラ猫は、椅子に座りながら言った。
「昔馴染みの冒険者仲間がね、大物を倒したいから手を貸してくれって言ってきたのさ。なんでも、大きな魔石を国から依頼されているんだって」
「そういえばスカイヴェン国では、街灯とかの公共の魔導具のために魔石を使っているんですよね」
「そうさ。魔物の森のその奥に……ええと、奥にね、なんかもやっとしたアレな場所があるんだよね。いつもそこから……」
ミメットが「なんか、頭が上手く働かない……」と目を閉じた。
「とにかく、大物がいる場所に向かったんだよ。そこにいたアイスドラゴンを相手にしたら、うわーっとフロストウルフの群れまでやることになっちまって。ほら、猫は寒いのが得意じゃないからね、ええと、びしょ濡れな上に氷漬けになって……まあ、風邪をひいたわけさ、ふわあっくしゅ!」
髪を長いおさげにしたキジトラ猫は、椅子に座りながら言った。
「昔馴染みの冒険者仲間がね、大物を倒したいから手を貸してくれって言ってきたのさ。なんでも、大きな魔石を国から依頼されているんだって」
「そういえばスカイヴェン国では、街灯とかの公共の魔導具のために魔石を使っているんですよね」
「そうさ。魔物の森のその奥に……ええと、奥にね、なんかもやっとしたアレな場所があるんだよね。いつもそこから……」
ミメットが「なんか、頭が上手く働かない……」と目を閉じた。
「とにかく、大物がいる場所に向かったんだよ。そこにいたアイスドラゴンを相手にしたら、うわーっとフロストウルフの群れまでやることになっちまって。ほら、猫は寒いのが得意じゃないからね、ええと、びしょ濡れな上に氷漬けになって……まあ、風邪をひいたわけさ、ふわあっくしゅ!」