ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜8
「さあさあミメットさん、このコレットお姉さんが寝かしつけてあげますよ。ベッドに入りましょうね」
コレットがお姉さん風を吹かしながら、風邪ひき猫を昔宿屋だった場所にある寝室に連れて行く。
精霊のコレットは、外見はエリナとそう変わらない歳の可愛らしい女の子なのだが、話を聞いているとどうも本当の年齢は遥かに上らしい。けれど本当の歳は秘密にして絶対に教えてくれない。
そんなコレットを、気風のいいミメットは「それじゃあ、コレットはあたしの妹分だね」とおおらかに受け入れているし、エリナも同年代の友達として受け入れているのだった。
「まずは朝ごはんの支度をして……それからミメット姉さんに、消化が良くて身体が温まるものを作ってあげるにゃんよ」
エリナは『わたしにできるのは、風邪が早く治るように美味しい食べ物を作ることだけにゃ』と思った。
「俺も手伝おう。それよりエリナ……もしかして、新しい食べ物を思いついたのか?」
狼は耳がいい。エリナの呟きを逃さなかった。
「はい、姉さんのためにお雑炊を作ろうと思います。ルディさんに手伝ってもらってもいいですか?」
「もちろんだ」
そして狼隊長は、鋭い爪で鰹節を削るという、慣れた作業に取りかかった。エリナは小さな鍋に米と水を入れて、火にかけて炊き始めた。
コレットがお姉さん風を吹かしながら、風邪ひき猫を昔宿屋だった場所にある寝室に連れて行く。
精霊のコレットは、外見はエリナとそう変わらない歳の可愛らしい女の子なのだが、話を聞いているとどうも本当の年齢は遥かに上らしい。けれど本当の歳は秘密にして絶対に教えてくれない。
そんなコレットを、気風のいいミメットは「それじゃあ、コレットはあたしの妹分だね」とおおらかに受け入れているし、エリナも同年代の友達として受け入れているのだった。
「まずは朝ごはんの支度をして……それからミメット姉さんに、消化が良くて身体が温まるものを作ってあげるにゃんよ」
エリナは『わたしにできるのは、風邪が早く治るように美味しい食べ物を作ることだけにゃ』と思った。
「俺も手伝おう。それよりエリナ……もしかして、新しい食べ物を思いついたのか?」
狼は耳がいい。エリナの呟きを逃さなかった。
「はい、姉さんのためにお雑炊を作ろうと思います。ルディさんに手伝ってもらってもいいですか?」
「もちろんだ」
そして狼隊長は、鋭い爪で鰹節を削るという、慣れた作業に取りかかった。エリナは小さな鍋に米と水を入れて、火にかけて炊き始めた。