ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜8
「ルディさんもですか? 実はわたしも、昔いたはずの……うにゃん、なんだっけ? あれ?」
「俺たちはなにについて話していたのだ?」
子猫と狼は見つめあった。
「なにか、とても大切なことなのに」
「記憶からすり抜けていく」
「……ユー様に聞いてみるにゃん!」
エリナは大慌てでブローチを握って「ユー様、お話しできますか?」とマーレン国の先輩守護妖精を呼び出した。
「はいはーい、もちろん大丈夫だよ! どうしたの? あっ、わかったよ。またなにか美味しいレシピを見つけたんでしょ」
「違うにゃんよー」
子猫はコロコロ笑ってから「ダンジョンについて教えて欲しいにゃん」と言った。
「ダンジョン? そうだね、マーレン国の森の中にもあるし、フィフィール国の深海にもあるね。守護妖精がきちんと管理していれば、魔石などの貴重な資源が手に入る便利な場所になるよ」
「そうにゃんね。わたしも、ダンジョン管理をがんばるにゃん」
「難しいことはないからね。もしも気になることがあったら、なんでも聞いてよ」
「ありがとうございます」
ユーディリシェイラミアムスは『誰が要石を作ったのか』という大きな謎について、なにも触れなかった。
そして、エリナもルディも、彼と話し終えたらそのことについてすっかりと忘れていた。
「俺たちはなにについて話していたのだ?」
子猫と狼は見つめあった。
「なにか、とても大切なことなのに」
「記憶からすり抜けていく」
「……ユー様に聞いてみるにゃん!」
エリナは大慌てでブローチを握って「ユー様、お話しできますか?」とマーレン国の先輩守護妖精を呼び出した。
「はいはーい、もちろん大丈夫だよ! どうしたの? あっ、わかったよ。またなにか美味しいレシピを見つけたんでしょ」
「違うにゃんよー」
子猫はコロコロ笑ってから「ダンジョンについて教えて欲しいにゃん」と言った。
「ダンジョン? そうだね、マーレン国の森の中にもあるし、フィフィール国の深海にもあるね。守護妖精がきちんと管理していれば、魔石などの貴重な資源が手に入る便利な場所になるよ」
「そうにゃんね。わたしも、ダンジョン管理をがんばるにゃん」
「難しいことはないからね。もしも気になることがあったら、なんでも聞いてよ」
「ありがとうございます」
ユーディリシェイラミアムスは『誰が要石を作ったのか』という大きな謎について、なにも触れなかった。
そして、エリナもルディも、彼と話し終えたらそのことについてすっかりと忘れていた。