【中編】激甘すぎる婚前同居。 〜訳アリ令嬢は染織家の盲愛に気づかない〜
「……もう、後には引けないけどいいんだね?」
その言葉に頷くと、私をベッドに押し倒して穂貴さんは跨る。穂貴さんの瞳が熱を帯びている。彼を見て、体が震える。初めての経験……心の中で、不安と喜びが交錯する。穂貴さんの手が私の服を優しく脱がせ、肌に触れた。
温かくて、ぞわっとした感覚が走る。甘い声も漏れ出す。
恥ずかしくて目を閉じるのに、穂貴さんの声が「可愛い」と囁いて、心が喜ぶ。
彼の唇が首筋に降り、甘いキスを繰り返す。体が熱くなり、息が乱れる。穂貴さんの手が胸に触れ、優しく揉む。快感が初めてで、声が漏れる。
「んっ……ほ、だかさん」
穂貴さんの名前を呼ぶと、彼の動きが優しくなる。ゆっくりと、私の中に入ってくる瞬間、痛みと満ち足りた感覚が混じり、涙がにじんだ。でも、穂貴さんの優しい動きが、徐々に喜びに変える。体が溶け合うような一体感。穂貴さんの息遣いが近くて、愛されている実感が胸をいっぱいにする。
秘密のことは忘れて、この瞬間に浸る。クライマックスで、穂貴さんの声が「愛してる、美宙ちゃん」と響き、心が爆発しそう。体が震え、甘い声が溢れ出す。穂貴さんの動きが激しくなり、私を抱きしめながら頂点に達する。
終わった後、穂貴さんの腕に抱かれて、幸せと疲労で眠りに落ちる。穂貴さんの寝顔を見ると、胸がきゅんとして、もっと愛したくなる。