一夜だけの恋も、重い愛もいりません。〜添乗員しづの恋
吊り橋には、韓国人のツアー客が大勢いた。
こちらの客層とは違い、若い人が多い。
自撮り棒なるもので、滝をバックにしきりに撮影している。
「言葉を聞かずに顔だけ見てたら日本人だよなぁ、てか露出多いな、あっちの若い子は」
ニヤついた南条さんが、デニムのショートパンツ姿の女の子のお尻ばかりを見ている。
こんな不安定な吊り橋で、前をちゃんと見てない歩き方には、ヒヤヒヤした。
「やっぱり、吊り橋からの滝は迫力が違う」
カメラマンとして良いアングルを見つけたのか、三宅くんも夢中になってシャッターを押している。
「彼方に渡ってから、橋と一緒に滝を撮りたいな」
そんな彼の行動も危うくて、吊り橋が得意ではない私はハラハラし通しだった。
そして、トラブルは起きた。
こちらの客層とは違い、若い人が多い。
自撮り棒なるもので、滝をバックにしきりに撮影している。
「言葉を聞かずに顔だけ見てたら日本人だよなぁ、てか露出多いな、あっちの若い子は」
ニヤついた南条さんが、デニムのショートパンツ姿の女の子のお尻ばかりを見ている。
こんな不安定な吊り橋で、前をちゃんと見てない歩き方には、ヒヤヒヤした。
「やっぱり、吊り橋からの滝は迫力が違う」
カメラマンとして良いアングルを見つけたのか、三宅くんも夢中になってシャッターを押している。
「彼方に渡ってから、橋と一緒に滝を撮りたいな」
そんな彼の行動も危うくて、吊り橋が得意ではない私はハラハラし通しだった。
そして、トラブルは起きた。