ピリオド
真実の誓い(総司side)
挙式の時間だとプランナーさんに言われ、僕は心春ちゃんに手を差し出す。でも心春ちゃんは少し困った様子だった。僕はその手を取り、挙式場へと向かう。
廊下を歩きながら、僕は心春ちゃんを見つめる。心春ちゃんは色鮮やかなブーケを見ていた。その目に光はない。
(僕との結婚嫌なのかな……。大好きな仕事も辞めちゃったみたいだし、それで落ち込んでいるのかな……)
パールや金糸で豪華に飾られたウェディングドレスを着た心春ちゃんは、あのお見合いの日に再会した時より綺麗だ。つい見つめてしまう。
挙式場の前で心春ちゃんとお義父さんは少し待ち、僕だけが先に挙式場の中へ入る。その瞬間、結婚式に招待した友達や同僚たちの温かい目が向けられる。
(僕は心春ちゃんと本当に結婚するんだ)
その実感がまた湧いてくる。家族として今日からスタートする。胸が高鳴った。
挙式場のドアが開き、心春ちゃんがお義父さんと共にバージンロードを歩いて来る。お義父さんは参列席ににこやかな笑みを送っているものの、心春ちゃんの表情は硬いままだった。
(緊張してるのかな)
廊下を歩きながら、僕は心春ちゃんを見つめる。心春ちゃんは色鮮やかなブーケを見ていた。その目に光はない。
(僕との結婚嫌なのかな……。大好きな仕事も辞めちゃったみたいだし、それで落ち込んでいるのかな……)
パールや金糸で豪華に飾られたウェディングドレスを着た心春ちゃんは、あのお見合いの日に再会した時より綺麗だ。つい見つめてしまう。
挙式場の前で心春ちゃんとお義父さんは少し待ち、僕だけが先に挙式場の中へ入る。その瞬間、結婚式に招待した友達や同僚たちの温かい目が向けられる。
(僕は心春ちゃんと本当に結婚するんだ)
その実感がまた湧いてくる。家族として今日からスタートする。胸が高鳴った。
挙式場のドアが開き、心春ちゃんがお義父さんと共にバージンロードを歩いて来る。お義父さんは参列席ににこやかな笑みを送っているものの、心春ちゃんの表情は硬いままだった。
(緊張してるのかな)