腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「さっきそうなったの。美咲くんも私のこと呼び捨てにしたいなら、しても大丈夫だよ?」
え?いいの?内心、ガッツポーズをした。
「じゃ、俺も遠慮なく呼び捨てにさせてもらうね。………茜」
ただ名前を呼ぶだけなのに、好きな人の名前だと、こんなにも緊張するものなのだと知った。
「わ、私はこのまま美咲くんって呼んでもいい?」
え…。どうして?流れ的に俺のことも呼び捨てにしてくれるのかと思っていた矢先の出来事だった。
「あのね、美咲くんのことは美咲くんって呼びたいの。
名前が女の子みたいだからってこともあるけどね、美咲くんは男の子だから、ちゃんとくんを付けたいんだ」
不覚にも可愛いと思ってしまった。これは可愛いさのゲシュタルト崩壊だ。
「うん。それでいい。寧ろそのままでいてくれ…」
呼び捨てとかに拘っている自分がバカらしく思えた瞬間だった。
「あの…お二人さん、私がいることを忘れないでもらえます?」
俺はすっかり綾香が居たことを忘れていた。
今日は綾香の呼び出しで集合していたんだった…。
「ごめんね。そんなつもりはなくて…」
「茜には言ってないから大丈夫だよ。主に美咲に向けて…ね?」
綾香は不敵な笑みを浮かべていた。
おい。お前、人が大人しく黙っているからって、調子乗るなよ…。
え?いいの?内心、ガッツポーズをした。
「じゃ、俺も遠慮なく呼び捨てにさせてもらうね。………茜」
ただ名前を呼ぶだけなのに、好きな人の名前だと、こんなにも緊張するものなのだと知った。
「わ、私はこのまま美咲くんって呼んでもいい?」
え…。どうして?流れ的に俺のことも呼び捨てにしてくれるのかと思っていた矢先の出来事だった。
「あのね、美咲くんのことは美咲くんって呼びたいの。
名前が女の子みたいだからってこともあるけどね、美咲くんは男の子だから、ちゃんとくんを付けたいんだ」
不覚にも可愛いと思ってしまった。これは可愛いさのゲシュタルト崩壊だ。
「うん。それでいい。寧ろそのままでいてくれ…」
呼び捨てとかに拘っている自分がバカらしく思えた瞬間だった。
「あの…お二人さん、私がいることを忘れないでもらえます?」
俺はすっかり綾香が居たことを忘れていた。
今日は綾香の呼び出しで集合していたんだった…。
「ごめんね。そんなつもりはなくて…」
「茜には言ってないから大丈夫だよ。主に美咲に向けて…ね?」
綾香は不敵な笑みを浮かべていた。
おい。お前、人が大人しく黙っているからって、調子乗るなよ…。