腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「両方です。しかも美男美女」
「え?マジ?そのイケメン連れてきて!拝みたい!」
イケメンと言われて食いつかない女性はいない。
なので、こうなることは予め予想できていた。
「そう言うと思ってました。でも、先輩にそう言われる前からちゃんと連れていく予定でいたので」
「もしかして…彼氏?」
まだラブな展開を諦めていなかったみたいだ。
彼氏…か。美咲くんが彼氏だったらきっと楽しいだろうなと思った。
「違います。まぁ、とにかく会ってあげてください。どうやら先輩の…」
「あー…なるほど。分かった。楽しみにしてる」
今年の夏はとても楽しくなりそうな予感がした。
*
「二人共ごめん。お待たせ…」
私の存在に気づいた瞬間、二人の目が見開いた。
どうやら、私には聞かれたくない話をしていたようだ。
「お帰り。電話思ったよりも長かったね…」
「んなことはねーだろ。綾香と違って、茜は本当に良いタイミングで現れたわ」
今の様子から察するに、とても良いタイミングとは思えない状況なのだが…。
「実は大学時代の先輩から電話がかかってきたの。
思いの外、積もる話が多くて盛り上がっちゃって…」
先輩とは先輩が大学を卒業してからちょくちょく会っていた時期もあったが、ここ一、二年くらい会ってはいなかった。
なので、お互いに話したいことはそれなりにあったというわけだ。
「え?マジ?そのイケメン連れてきて!拝みたい!」
イケメンと言われて食いつかない女性はいない。
なので、こうなることは予め予想できていた。
「そう言うと思ってました。でも、先輩にそう言われる前からちゃんと連れていく予定でいたので」
「もしかして…彼氏?」
まだラブな展開を諦めていなかったみたいだ。
彼氏…か。美咲くんが彼氏だったらきっと楽しいだろうなと思った。
「違います。まぁ、とにかく会ってあげてください。どうやら先輩の…」
「あー…なるほど。分かった。楽しみにしてる」
今年の夏はとても楽しくなりそうな予感がした。
*
「二人共ごめん。お待たせ…」
私の存在に気づいた瞬間、二人の目が見開いた。
どうやら、私には聞かれたくない話をしていたようだ。
「お帰り。電話思ったよりも長かったね…」
「んなことはねーだろ。綾香と違って、茜は本当に良いタイミングで現れたわ」
今の様子から察するに、とても良いタイミングとは思えない状況なのだが…。
「実は大学時代の先輩から電話がかかってきたの。
思いの外、積もる話が多くて盛り上がっちゃって…」
先輩とは先輩が大学を卒業してからちょくちょく会っていた時期もあったが、ここ一、二年くらい会ってはいなかった。
なので、お互いに話したいことはそれなりにあったというわけだ。