腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「それって男の先輩?」
「ち、違うよ…。女の先輩……」
先輩はまだしも、まさか綾香にまで弄られるとは思いもよらなかった…。
「よかったわね、美咲」
「はぁ?なんで俺に話を振るんだよ?!」
美咲くんの顔は一気に真っ赤になっていった。
私は状況が上手く読めず、何が起きているのかよく分からなかった。
「とりあえず、三人でコミケに行くってことで大丈夫だよね?」
「うん。そうだよ。それがどうしたのかしら?」
「あの…行く日を先に決めちゃってもいい?」
「別に私は構わないけども。美咲は大丈夫?」
「俺はよく分からないから、二人に任せる」
「そう言ってくれてありがとう。
実は……この日にどうしても行きたいんだけど…」
*
そして、あっという間にコミケ当日を迎えた。
朝から長い行列に並び、やっと会場内に足を運ぶことができた。
途中、暑さに負けそうになったが、なんとか生きている。
寧ろ本番はこれからだ。私はコミケに参加するのは二年ぶりである。
「懐かしい…この空間……」
「え?茜は久しぶりなの?」
「うん。実はね。昨年は舞台と被って行けなくて。
だから二年ぶりかも。こうして夏コミに参加するのは」
「冬コミは?参加しなかったの?」
「冬は…アイスマのイベントがあって参加できなくて…」
「ち、違うよ…。女の先輩……」
先輩はまだしも、まさか綾香にまで弄られるとは思いもよらなかった…。
「よかったわね、美咲」
「はぁ?なんで俺に話を振るんだよ?!」
美咲くんの顔は一気に真っ赤になっていった。
私は状況が上手く読めず、何が起きているのかよく分からなかった。
「とりあえず、三人でコミケに行くってことで大丈夫だよね?」
「うん。そうだよ。それがどうしたのかしら?」
「あの…行く日を先に決めちゃってもいい?」
「別に私は構わないけども。美咲は大丈夫?」
「俺はよく分からないから、二人に任せる」
「そう言ってくれてありがとう。
実は……この日にどうしても行きたいんだけど…」
*
そして、あっという間にコミケ当日を迎えた。
朝から長い行列に並び、やっと会場内に足を運ぶことができた。
途中、暑さに負けそうになったが、なんとか生きている。
寧ろ本番はこれからだ。私はコミケに参加するのは二年ぶりである。
「懐かしい…この空間……」
「え?茜は久しぶりなの?」
「うん。実はね。昨年は舞台と被って行けなくて。
だから二年ぶりかも。こうして夏コミに参加するのは」
「冬コミは?参加しなかったの?」
「冬は…アイスマのイベントがあって参加できなくて…」