腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
さすがに冬は参加しようと思った矢先に、アイスマの声優出演の大型イベントが開催されることとなった。
なので、昨年のコミケにはアイスマの企業ブース出展はなく、特にコミケに行く用事もなかったため、参加することはなかった。
「偶然って被るものなのね。それは大変だったわね…」
「う、うん。まぁ…大変でした」
この戦場の空気を吸うと、久しぶりであったとしても思い出すことができる。
あの頃は毎年コミケに参加していた。先輩と一緒に、先輩の隣で…。
でも、気がついたら先輩の隣には居られなくなっていた。
いつからかできたこの壁をぶち壊すことよりも、現実として受け入れることしかできなかった。
あの頃の私は、抵抗するほど子供ではなくて、逆にそれがきっかけで諦めがついたのでよかったとも思っている。
そう思っていたはずなのに、心の中のどこかでまだ根深く残っている…。
先輩と自分を比べても仕方がないのに、つい比べてしまい、先輩を羨んでしまう。
私はコミケが好きだ。でも同時にここに来ると胸がモヤモヤする。昔のことを思い出すから。
「大変といえば、今回のコミケは企業ブースが大行列みたいよ」
恐らく人気コンテンツがたくさん出展しているからであろう。
アイスマも大行列を作っている原因のうちの一つである。
「今回に限らずだけど、今年は特に…ね」
「そうなのよ。特に…ね?」
なので、昨年のコミケにはアイスマの企業ブース出展はなく、特にコミケに行く用事もなかったため、参加することはなかった。
「偶然って被るものなのね。それは大変だったわね…」
「う、うん。まぁ…大変でした」
この戦場の空気を吸うと、久しぶりであったとしても思い出すことができる。
あの頃は毎年コミケに参加していた。先輩と一緒に、先輩の隣で…。
でも、気がついたら先輩の隣には居られなくなっていた。
いつからかできたこの壁をぶち壊すことよりも、現実として受け入れることしかできなかった。
あの頃の私は、抵抗するほど子供ではなくて、逆にそれがきっかけで諦めがついたのでよかったとも思っている。
そう思っていたはずなのに、心の中のどこかでまだ根深く残っている…。
先輩と自分を比べても仕方がないのに、つい比べてしまい、先輩を羨んでしまう。
私はコミケが好きだ。でも同時にここに来ると胸がモヤモヤする。昔のことを思い出すから。
「大変といえば、今回のコミケは企業ブースが大行列みたいよ」
恐らく人気コンテンツがたくさん出展しているからであろう。
アイスマも大行列を作っている原因のうちの一つである。
「今回に限らずだけど、今年は特に…ね」
「そうなのよ。特に…ね?」