腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「初めまして、いつも応援して頂き、ありがとうございます。スマイルカンパニーの社員の結城 真です」
名刺までちゃんと渡されてしまった…。
本当はこの名刺を握り潰して、ゴミ箱へ捨ててしまいたい衝動に駆られたが、グッと堪えた。
「どうも。俺は美咲って言います。茜とはSNS経由で仲良くなりました」
さり気なく呼び捨てで呼び、仲の良さを見せつけてやった。
「そうなんですね。お会いできて光栄です」
涼しい顔で男はそう答えた。俺は全く光栄ではないですけどね…。益々嫉妬が増すばかりであった。
俺が対抗心を燃やしたところで意味がないことはよく分かっている。
それでも茜のことに関しては、譲れないのであった…。
「で…えっと、こちらが綾香で、綾香とは最近仲良くなったばかりなんですよ」
「初めまして、綾香と申します。茜にはいつもお世話になってます」
「初めまして、結城 真です。よろしくお願いします…」
俺もこんなふうに普通に挨拶がしてみたかった。
でも、俺はこの人が気に入らなかった。だって、俺より茜と親しそうだから。
名刺までちゃんと渡されてしまった…。
本当はこの名刺を握り潰して、ゴミ箱へ捨ててしまいたい衝動に駆られたが、グッと堪えた。
「どうも。俺は美咲って言います。茜とはSNS経由で仲良くなりました」
さり気なく呼び捨てで呼び、仲の良さを見せつけてやった。
「そうなんですね。お会いできて光栄です」
涼しい顔で男はそう答えた。俺は全く光栄ではないですけどね…。益々嫉妬が増すばかりであった。
俺が対抗心を燃やしたところで意味がないことはよく分かっている。
それでも茜のことに関しては、譲れないのであった…。
「で…えっと、こちらが綾香で、綾香とは最近仲良くなったばかりなんですよ」
「初めまして、綾香と申します。茜にはいつもお世話になってます」
「初めまして、結城 真です。よろしくお願いします…」
俺もこんなふうに普通に挨拶がしてみたかった。
でも、俺はこの人が気に入らなかった。だって、俺より茜と親しそうだから。