腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「…ってなことがありました」
「ありがとう。私にも話してくれて」
「いやいや、逆に話を聞いてくれてありがとう」
「で、話を聞いてほしいだけじゃなく、私に何かお願いしたいことがあって、電話をかけてきたんでしょ?」
そこまでお見通しとは…。綾香って容赦ないな。
最近、私にも少し当たりがキツくなってきたので、心を開いてくれているのだと勝手にそう思っている。
「あのさ、綾香さえよければ私と一緒にイラストを描かない?」
「ごめん。それはできない。前にも話したと思うけど、過去に虐めを受けてから、絵が描けなくなっちゃって…」
「……え?」
私はまた無神経なことをしてしまったみたいだ。
よく考えれば分かることだ。それなのに、私は何も考えずに真っ先に綾香に頼ってしまった。
申し訳ないことをしてしまったことに対する後悔がとても大きかった。
「ごめん。何も考えずに…」
「ううん。嬉しかったよ。真っ先に私に頼ってきてくれて」
綾香も美咲くんも優しい。私の無神経なところを優しく包み込んでくれる。
こんなに優しい人達、いないと思う。大切にしようと心の中で誓った。
「あのね、私、虐めを受けてからも何回か絵を描いてみようと挑戦したことがあったの。
でも、いざ描こうとすると手が震えて、上手く描けなくて…。
だから、難しいの。絵が描きたくないとかじゃなくて、描けないから」
「ありがとう。私にも話してくれて」
「いやいや、逆に話を聞いてくれてありがとう」
「で、話を聞いてほしいだけじゃなく、私に何かお願いしたいことがあって、電話をかけてきたんでしょ?」
そこまでお見通しとは…。綾香って容赦ないな。
最近、私にも少し当たりがキツくなってきたので、心を開いてくれているのだと勝手にそう思っている。
「あのさ、綾香さえよければ私と一緒にイラストを描かない?」
「ごめん。それはできない。前にも話したと思うけど、過去に虐めを受けてから、絵が描けなくなっちゃって…」
「……え?」
私はまた無神経なことをしてしまったみたいだ。
よく考えれば分かることだ。それなのに、私は何も考えずに真っ先に綾香に頼ってしまった。
申し訳ないことをしてしまったことに対する後悔がとても大きかった。
「ごめん。何も考えずに…」
「ううん。嬉しかったよ。真っ先に私に頼ってきてくれて」
綾香も美咲くんも優しい。私の無神経なところを優しく包み込んでくれる。
こんなに優しい人達、いないと思う。大切にしようと心の中で誓った。
「あのね、私、虐めを受けてからも何回か絵を描いてみようと挑戦したことがあったの。
でも、いざ描こうとすると手が震えて、上手く描けなくて…。
だから、難しいの。絵が描きたくないとかじゃなくて、描けないから」