腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「よ。久しぶり…」
待ち合わせ場所に着くと、先に美咲くんが来ていた。どうやら、綾香はまだみたいだ…。
「お久しぶり。美咲くん元気してた?」
「あー、うん。一応な。仕事が激務で、全く心に余裕がなかったけどな」
お仕事、そんなに大変だったのか。
そうとは知らず、アカウントを消した理由を説明してもらえなかったことに拗ねていた自分が、とても大人気なく感じた。
「そう…だったんだ。お仕事、お疲れ様です」
「励ましてくれてありがとう。すげー嬉しい。癒されました」
私はただお疲れ様と一言発しただけなのに。
そこまで喜ばれるとは思ってもみなかったので、なんだか気恥ずかしくなってしまった。
「それならよかったです……」
その後、お互いになんだか気まずい空気が流れ始め、綾香がやってくるまでの間、ずっと無言状態が続いた…。
「ごめん。毎度ながら遅刻で…」
「…別に。もうお前の遅刻には慣れたわ」
少し機嫌が悪そうな態度の美咲くん。
余程、私と二人っきりがしんどかったみたいだ。
その事実に少し胸が痛んた。まさかアカウントを消した原因って私なんじゃ…。
それはないか。だとしたら、わざわざ新アカウントを教えるなんてバカのすることだ。
でも、どうして綾香が来た途端、安心した顔をしたのだろうか。
私のモヤモヤは消えてなんかいなくて、どんどん加速していった。
待ち合わせ場所に着くと、先に美咲くんが来ていた。どうやら、綾香はまだみたいだ…。
「お久しぶり。美咲くん元気してた?」
「あー、うん。一応な。仕事が激務で、全く心に余裕がなかったけどな」
お仕事、そんなに大変だったのか。
そうとは知らず、アカウントを消した理由を説明してもらえなかったことに拗ねていた自分が、とても大人気なく感じた。
「そう…だったんだ。お仕事、お疲れ様です」
「励ましてくれてありがとう。すげー嬉しい。癒されました」
私はただお疲れ様と一言発しただけなのに。
そこまで喜ばれるとは思ってもみなかったので、なんだか気恥ずかしくなってしまった。
「それならよかったです……」
その後、お互いになんだか気まずい空気が流れ始め、綾香がやってくるまでの間、ずっと無言状態が続いた…。
「ごめん。毎度ながら遅刻で…」
「…別に。もうお前の遅刻には慣れたわ」
少し機嫌が悪そうな態度の美咲くん。
余程、私と二人っきりがしんどかったみたいだ。
その事実に少し胸が痛んた。まさかアカウントを消した原因って私なんじゃ…。
それはないか。だとしたら、わざわざ新アカウントを教えるなんてバカのすることだ。
でも、どうして綾香が来た途端、安心した顔をしたのだろうか。
私のモヤモヤは消えてなんかいなくて、どんどん加速していった。