腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
うちは都内とはいえども、もう少しランクが下がる。
羨ましい。それだけ綾香が頑張っているということになるが…。
やっぱり、看護師さんは給料が良いのだと痛感させられた。

「もうすぐで家に着くんだけど、この先にコンビニがあるの。そこでお酒を買いましょ」

やっぱり、どうやら近かったみたいだ。
というか、飲み屋からそんなに歩いていない。
思ったよりも近くてびっくりした。

「そうなんだ。じゃ、そのコンビニで」

暫く歩いていると、綾香が話していたコンビニが見えた。

「さっき話してたコンビニはここよ。とりあえず、中に入りましょ」

「了解です」

コンビニに着いたので、自動ドアの扉が開いた瞬間、そのまま中へ足を進めた。
そして、私は今からどんなお酒を飲もうか、ルンルン気分でお酒コーナーまで行った。

「ここのコンビニ、お酒コーナーがかなり充実してるんだよね」

確かに言われてみれば、かなり充実している。
あまり見かけたことがないような品種まで陳列されていた。

「すごい…。下手なスーパーよりあるじゃん」

「そうなのよ。まぁ、スーパーと違って、少し値は張るけどね」
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