腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
確かにコンビニだと少し値段が高く付くが、この品揃えの良さならば、多少値を張っても構わないとさえ思ってしまう。

「そこは仕方ない。このコンビニの品揃えの良さに貢献しているということで」

ついヲタクの癖で、貢ぐのが当たり前となってしまっている。
このコンビニは重宝しておきたい。今後のためにも…。

「そうね。私もそう思って、このコンビニに課金してるの」

お店にも課金という発想は今までなかった。
私も今後、お気に入りのお店を見つけたら、課金してみようと思う。

「私も今日、このコンビニに課金する。自宅に持ち帰る用のお酒も買って帰りたいから」

すると綾香はグッドサインをこちらに向けてきた。
友達に自分のお気に入りや好きなものを気に入ってもらえると嬉しいものだ。
綾香もきっと誰かに分かってもらいたかったのかもしれない。このコンビニの良さを。

「程々にね。買いすぎると持って帰るの大変だし」

確かにそうだ。飲み物系は量が嵩むと重くなる。
とりあえず、たくさん買って、綾香ん家でほぼ飲み干すことにしよう。

「大丈夫!たくさん飲むから」

呆れ顔の綾香を無視し、酔ったテンションで謎にお酒を大量購入した。
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