腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
基本的には禁止されているため、お店の近くで手渡し交換するか、輸送交換が一般的である。
ちなみに私は交換する手続きが面倒臭いので、推しが出るまで何度もカフェに通い続け、自力で出すまで粘るタイプのヲタクだ。

推しのためならば、幾らでも貢ぐことができる。
もちろん限度はあるため、予算オーバーしない範囲内で投資しているが…。
しかし今回は味方がいるため、いつもの二倍は挑戦することができる。
問題は美咲くんがどれくらいの予算を使うつもりなのかである。

「なるほど。つまり入店前にそれなりに考えておかないといけないというわけか」

さすが美咲くん。理解が早くて助かる。

「今回行くコラボカフェは、基本的には追加注文ができるけど、混雑状況によって厳しい時もあるから、ある程度先に考えてから注文する方がいいよ」

私と美咲くんが土日休みなため、週末しか空いていなかった。
つまり、週末ともなれば、店内は混雑されることが予想される。

「なるほど。追加注文が厳しい場合もあるってことか。なるべく先に考えてから注文するよ」

コラボカフェは奥が深い。何度も足を運んでいるが、毎回考えさせられることが多い。
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