腐女子がオフ会で知り合ったのは腐男子でした
「うん。そうしよう。お腹も空いてきちゃったから、どこかお店に入ろう」

適当にその辺にあるレストランへと入った。ぶっちゃけもう座れれば、どこでもよかった。

「ここはどうやら、ハンバーガーとかがメインのお店みたいだな」

夢の国には様々なコンセプトのお店があるのだが、たまたま入ったこのお店はファーストフードのようなメニューがメインのお店みたいだ。

「お昼ご飯とはいえども、お昼時を少し過ぎちゃってるから、こういう方が手軽に食べれていいかもね」

実はアトラクションに乗りすぎてしまったため、少し時間が押してしまい、お昼時を過ぎてしまった。

「そうだな。とりあえず、注文して食べよっか」

「ここは私が出すので、遠慮せず好きなもの頼んでね」

「分かった。お願いします」

お互いに適当に注文し、私が二人分支払い、空いてる席に座った。
お昼時を過ぎているせいか、店内は空いていたので、席を探す手間が省けた。
これなら、暫くゆっくりできそうだ。やっと椅子に座れた喜びに浸っていた。

「それじゃ、食べよっか」

「だね!食べよう…。いただきまーす」

ただのバーガーではない。バンズがちゃんと夢の国のキャラクターの形をしている。
そして、味もしっかりしていて、お肉も肉厚で、バンズも柔らかくて、とても美味しい…。

「美味しい…。見た目も可愛いし」

「だな。…あっ、でも写真撮るの忘れた」

「美咲くん、最近写真撮るの慣れてきたね。初めの頃が嘘みたい」

「本当だな。あの頃は写真を撮ることなんて、全く考えてなかったもんな…。
茜のお陰で、写真撮るの俺も癖になっちゃった…」
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