【完結&番外編追加中】三十路の社畜OLが出会った翌日に八才年下男子と結婚した件につきまして
私たち無言のまま帰路を辿っていた。

こんな気持ちのまま終わらせたくない!

「……七海さん。今日うちに来ませんか?」

「うん!」

よかった。

まだ一緒にいられる。

勇凛君の家に向かった。

* * *

勇凛君の家に向かう途中、スーパーを見つけた。

「今日夕飯どうしますかね。何が食べたいですか?俺作りますよ」

勇凛くんの料理姿、また見たい!

でも

「今日は私作るよ!」

私も惚れ直してもらいたい!!

「え!嬉しいです!」

私たちはスーパーで必要な食材を揃えてすぐに勇凛くんの家に向かった。

私は着いて早々キッチンの前にたった。

「勇凛くん、エプロンある?」

「はい、これどうぞ」

黒いシンプルなデザインのエプロン。

勇凛君がつけているのを見たい。

我慢して私はエプロンをつけて、唯一まともに作れるカレーを作った。

そしてサラダやスープは勇凛くんが作った。

テーブルに料理を並べる。

二人で「いただきます」をしてカレーを食べた。

「カレー美味しいです!七海さんありがとうございます!」

勇凛くんが嬉しそうにカレーを食べてくれるのが、本当に嬉しい。

「早く二人でこういう生活がしたいです」

勇凛くんが呟いた。

「そうだね……。楽しみだね!」

「はい」

毎日勇凛くんと一緒にいられるようになるために、頑張らないと。

打倒、林勇輝!!
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