【完結&番外編追加中】三十路の社畜OLが出会った翌日に八才年下男子と結婚した件につきまして
──福岡から帰還後
惜しまれつつも会社で最後の日を迎えた。
そして──
とうとう林ホールディングスの社員として出社する初日。
初出勤の上に、大手企業というプレッシャーから外見をかなり慎重に整えて出社。
会社のビルのエントランスで勇哉さんと待ち合わせをしていた。
ビルに着いて息を呑んだ。
俺はここでやっていけるのか……?
やや場違いな雰囲気を感じつつも、彼女も頑張っている事を考えて気合を入れた。
すると、勇哉さんがエレベーターから降りて来た。
「森川くんおはよ~~今日から宜しくね~~」
「おはようございます」
「森川くん、今日から勇凛と一緒に研修ね」
あの子と一緒なのか。
「勇哉さん、今更なんですけど、俺って何の仕事をするんですか?」
「う~~~ん、まだ決めてない」
不安だ。
でもやるしかない。
「あ〜おはよ〜〜」
川崎さんと“勇凛くん”が来た。
また同じ職場で働ける。
「おはよう」
そう彼女に言うと、
「おはようございます」
と、少し笑顔で答えてくれた。
ここで唯一の身内のような存在。
「あ〜勇凛、森川くんとおまえ、研修一緒だから」
勇凛くんが戸惑っている。
「森川さんは今日から入社されたのでしょうか」
「うん、そうだよ。よろしく」
この子のことは、『川崎さんの旦那』で『この会社の社長の息子』くらいしか知らない。
まともに会話をしたことがない。
どんな奴なのだろうか。
「じゃあ俺たち行くから七海ちゃんがんばってね〜〜」
勇哉さんに導かれ、俺と勇凛くんは仕事場に向かった。
惜しまれつつも会社で最後の日を迎えた。
そして──
とうとう林ホールディングスの社員として出社する初日。
初出勤の上に、大手企業というプレッシャーから外見をかなり慎重に整えて出社。
会社のビルのエントランスで勇哉さんと待ち合わせをしていた。
ビルに着いて息を呑んだ。
俺はここでやっていけるのか……?
やや場違いな雰囲気を感じつつも、彼女も頑張っている事を考えて気合を入れた。
すると、勇哉さんがエレベーターから降りて来た。
「森川くんおはよ~~今日から宜しくね~~」
「おはようございます」
「森川くん、今日から勇凛と一緒に研修ね」
あの子と一緒なのか。
「勇哉さん、今更なんですけど、俺って何の仕事をするんですか?」
「う~~~ん、まだ決めてない」
不安だ。
でもやるしかない。
「あ〜おはよ〜〜」
川崎さんと“勇凛くん”が来た。
また同じ職場で働ける。
「おはよう」
そう彼女に言うと、
「おはようございます」
と、少し笑顔で答えてくれた。
ここで唯一の身内のような存在。
「あ〜勇凛、森川くんとおまえ、研修一緒だから」
勇凛くんが戸惑っている。
「森川さんは今日から入社されたのでしょうか」
「うん、そうだよ。よろしく」
この子のことは、『川崎さんの旦那』で『この会社の社長の息子』くらいしか知らない。
まともに会話をしたことがない。
どんな奴なのだろうか。
「じゃあ俺たち行くから七海ちゃんがんばってね〜〜」
勇哉さんに導かれ、俺と勇凛くんは仕事場に向かった。