クズにはクズのやり方で
第三話「京極の彼女と鳳凰と京極の口論バトルの幕開け?」
「…っうわぁ…」
私は仕事をしている最中だ。
頭を抱えていた。
それは佐藤が仕事のミスをしたのだ。
「佐藤。これ先方に連絡して。とにかく謝罪。電話連絡できたら、直接謝りにいくよ」
大手会社で長く取引をしているWEB会社。
私の仕事は、よりいいデザインをするために仕事を請け負ったら、先方の要望を聞き入れてWEB広告のデザインを作っていく。
佐藤は間違って、違う会社の情報機密のファイルを送ってしまった。
それは大手会社のライバル会社でもあり、敵対視している会社である。
大手会社はライバル会社の情報を知ったうえで文句を言ってきている。
違う会社ではこういう情報なのに、私達はこの条件なんですかと。
これは早急に対応しなければ、会社の信用度にも関わってくる。
「はい」
すぐ返事をしてから、佐藤は電話をする。