「暁月さんに絶対服従 ~隠れ家カフェの常連日記~」
よくない結論にたどり着きそうだったので、気がつかないフリをしよう、うん、と思ったとき、麻沙子が、
「やだーっ。
誰、今の美少年っ」
と騒ぎ出した。
「えっと。
よく行くお店の人ですけど」
「えっ?
大人なのっ?
いいわね、永遠の美少年っ」
その店、行くわっ、と言うので、環奈は説明する。
「あー、でも、ほとんど店には出てこないですよ、新浜さん。
店は別の人が仕切ってて。
もうちょっとガタイのいい、イケメンのバーテンダーみたいな……」
「その店行くわっ」
「美少年とは真逆な感じですよ」
「行くわっ」
「あと、誰もマメじゃないですよ」
「行くわっ」
「……この間、成田さんの、イケメンよりマメな男がいい発言に感銘受けてませんでしたっけ?」
「でも、行くわっ」
と麻沙子は言う。
「やだーっ。
誰、今の美少年っ」
と騒ぎ出した。
「えっと。
よく行くお店の人ですけど」
「えっ?
大人なのっ?
いいわね、永遠の美少年っ」
その店、行くわっ、と言うので、環奈は説明する。
「あー、でも、ほとんど店には出てこないですよ、新浜さん。
店は別の人が仕切ってて。
もうちょっとガタイのいい、イケメンのバーテンダーみたいな……」
「その店行くわっ」
「美少年とは真逆な感じですよ」
「行くわっ」
「あと、誰もマメじゃないですよ」
「行くわっ」
「……この間、成田さんの、イケメンよりマメな男がいい発言に感銘受けてませんでしたっけ?」
「でも、行くわっ」
と麻沙子は言う。