「暁月さんに絶対服従 ~隠れ家カフェの常連日記~」
「入り口に貼っとこう。
 『大晦日は足下を見ますので、お早めに』」

「いや、どんな店ですか」
 ついに口に出して言いながら、環奈は思っていた。

 でも、大晦日にこの街にいるかな、と。

 そういえば、いつも実家に帰っているのに。

 なんで、今年はここにいる気がしたんだろうな。
 そう思いながら、滝本を見る。






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