婚活嫌いのパイロットは約束妻に恋をする
琉生さんとの夫婦生活は順調だと思う。
結婚する前と変わらずお互いにすれ違う日も勤務上多いけれど、休みを極力合わせられるときは合わせて、一緒の時間を過ごすよう心がけている。
家事も基本的にはふたりとも負担のかかりすぎない範囲で取り組むようにしており、細かい部分や時間のかかりそうなところは休みの日に取りかかるようにしている。
そして初めて肌を重ねたあの日以来、彼は私を抱きしめて眠るようになった。
同じタイミングでベッドに入れる機会は少ないが、目が覚めたときに体に巻きつく腕の感触と温もりにいつも幸せを感じている。
あの日から幾度となく求められ体を重ねているが、琉生さんの高めの体温と香りに安心すると同時に、体中に触れる大きな手に心が切なく締めつけられる。
まどろみの中で彼の声や鼓動を聞くと言葉にできない愛しさ、そばにいられる幸せがこみ上げて、改めてこの人を好きだと思う。
この間の休日はあの商業施設を再び訪れ、プラネタリウムを楽しんだ。
周りと区切られて視線を気にしないでいられる大きめの特別シートを予約してくれていて、驚いたのは記憶に新しい。
暗闇の中、手をつないで見上げた投影はとても美しくて心に強く焼き付いている。
普段特等席で星を見ている彼は夜空が好きなのだそうだ。
またひとつ新たな彼を知れて嬉しかった。
結婚する前と変わらずお互いにすれ違う日も勤務上多いけれど、休みを極力合わせられるときは合わせて、一緒の時間を過ごすよう心がけている。
家事も基本的にはふたりとも負担のかかりすぎない範囲で取り組むようにしており、細かい部分や時間のかかりそうなところは休みの日に取りかかるようにしている。
そして初めて肌を重ねたあの日以来、彼は私を抱きしめて眠るようになった。
同じタイミングでベッドに入れる機会は少ないが、目が覚めたときに体に巻きつく腕の感触と温もりにいつも幸せを感じている。
あの日から幾度となく求められ体を重ねているが、琉生さんの高めの体温と香りに安心すると同時に、体中に触れる大きな手に心が切なく締めつけられる。
まどろみの中で彼の声や鼓動を聞くと言葉にできない愛しさ、そばにいられる幸せがこみ上げて、改めてこの人を好きだと思う。
この間の休日はあの商業施設を再び訪れ、プラネタリウムを楽しんだ。
周りと区切られて視線を気にしないでいられる大きめの特別シートを予約してくれていて、驚いたのは記憶に新しい。
暗闇の中、手をつないで見上げた投影はとても美しくて心に強く焼き付いている。
普段特等席で星を見ている彼は夜空が好きなのだそうだ。
またひとつ新たな彼を知れて嬉しかった。