身代わり花嫁は無愛想なエリート外科医(超甘党)からの極甘溺愛を刻まれる
下着も着替えの部屋着も正真正銘私のもの。ひょっとしたら私が眠っている間に佑太さんが荷物から出してくれたのかもしれない。
「佑太さん、着替えありがとうございます」
「ああ、よかった」
キッチンに立つ彼は、スマホを見ながらホットケーキミックスなどの材料が入ったボールをかきまぜていた。あの続きをしてくれていたみたい。
「これは……後はカップに注いでオーブンで温めるだけだな。その間に昼食を作ろう」
「ありがとう……私がいない間にそんな……なんか申し訳ない」
「気にするな」
こうして何事も無かったかのようにミスをカバーする辺り、この人はやっぱり翠家の御曹司でエリート外科医なんだと思う。
◇ ◇ ◇
2人がかりで作った昼食も食べ、マフィンも美味しく焼けた。佑太さん、料理の腕はさすがのものだ。父さんと一緒にお菓子作りしてみたらどうかと誘ってみた所、鼻息を荒くして食いついていたのを思い出す。
後片付けが終わった後。私がソファへ座ろうとしていた時だった。
「詩織。あのさ」
「なあに?」
なんだか歯切れが悪い。言い出しにくい事でもあるのだろうか。
というか佑太さん、さっきからずっと顔が赤い気がする。
「具合でも悪い?」
「そういうんじゃないんだ……ただ」
「佑太さん、着替えありがとうございます」
「ああ、よかった」
キッチンに立つ彼は、スマホを見ながらホットケーキミックスなどの材料が入ったボールをかきまぜていた。あの続きをしてくれていたみたい。
「これは……後はカップに注いでオーブンで温めるだけだな。その間に昼食を作ろう」
「ありがとう……私がいない間にそんな……なんか申し訳ない」
「気にするな」
こうして何事も無かったかのようにミスをカバーする辺り、この人はやっぱり翠家の御曹司でエリート外科医なんだと思う。
◇ ◇ ◇
2人がかりで作った昼食も食べ、マフィンも美味しく焼けた。佑太さん、料理の腕はさすがのものだ。父さんと一緒にお菓子作りしてみたらどうかと誘ってみた所、鼻息を荒くして食いついていたのを思い出す。
後片付けが終わった後。私がソファへ座ろうとしていた時だった。
「詩織。あのさ」
「なあに?」
なんだか歯切れが悪い。言い出しにくい事でもあるのだろうか。
というか佑太さん、さっきからずっと顔が赤い気がする。
「具合でも悪い?」
「そういうんじゃないんだ……ただ」