ドウキは、とまらない?

 ハルの手が、こたつの上に置いたあたしの手を、包むように握った。


「……っ!?」


 ビクンッとする身体、鼓動が、自分の耳のすぐ横で鳴っているように感じる。


「……」


 ハルの、思っていたより大きな手から伝わる体温に、顔が、熱くなってヤバい……。

 普通にしたいのに、ハルの顔が見上げられない。沈黙が怖くて、身体が震える。


「―――…俺は、さくらのことが好きだよ」


 それは、ギュウッと心臓が、締め付けられるような告白だった。


「……っ」


 されてしまった。ハルを傷付けたくなんか、ないのに……。


「……あたし、は」



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