(仮)俺が守るから!~御曹司✖️訳あり令嬢~
ーコンコンコンー

医師「失礼します。彩愛ちゃん、調子はどうかな?」

祖父「絶好調じゃ!」

医師「旦那様には聞いてないです。彩愛ちゃんにきいたんです。」

祖父「分かっておる!彩愛が、お前と話すの嫌そうじゃったから、彩愛の代わりに答えたのじゃ!」

医師「そんな事ないですよ。彩愛ちゃんと僕は仲良しですから!ね!彩愛ちゃん?」

祖父「無理しなくていいぞ、彩愛!じい様がついておるからな!嫌なら嫌と言っていいんだからな?」

彩愛「(急に話を振られたら…どうしたらいいんだろう…)」

じい様と先生の間で挟まれ困っている彩愛を見かねた蓮翔が、

蓮翔「そんなに一気に話したら彩愛が困るだろ。考えて話せよ。」

くいっ
蓮翔の服の袖を引っ張った。

蓮翔「ん?彩愛、どうした?」

彩愛「ありがとうございます。私は大丈夫です。」

蓮翔「そうか。嫌ならすぐ俺に言うんだぞ。彩愛に嫌な思いをさせるやつはすぐ消すからな。」

よしよし。
蓮翔さんの大きな手が私の頭を撫でた。

彩愛「(蓮翔さんの手、何だか安心する。心が落ち着く。)」


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