喫茶店の常連客に求婚されました!【店ごと買い取るってどういう事ですか?】

普段喫茶店『夢乃』ではパンツ姿なので休みの日にスカートを履くのが悠乃の楽しみなのだ。

「今日はこれ!」

真っ白のフワフワセーターに薄いオレンジのヒラヒラスカート

「だからスカートはダメだって」

ん?後ろから声がした。

ベッドを見ると克くんが起きて座っていた。

「悠乃、うるさかった?」

「うるさくはないけど、悠乃さんの行動は知ってる、おいで」

「まだ髪の毛終わってない…」

悠乃はベッドに向かった。

「やっぱり忘れてる」

克くんは手を出して引き寄せてくれた。

「何を?」

「俺とスルんでしょ?」

「何を?」

「気持ちいい事」

「あの、昨日は?」

「酔ってたからシテないよ、朝しようって言ったんだけど覚えてなかったか…」

「覚えてない…ごめん」

「まあ、酔ってる悠乃さんも可愛かったけどな(笑)」

「ごめんね」

「ん、キスくれたら許す」

「口紅つけちゃった」

「いいよ」

ちゅっと悠乃は克くんにキスをした。

悠乃は肩をもたれてベッドに横にならされた。

「悠乃さん、ちょっとこのまま待ってて」

「うん」

歯磨きの音が聞こえた。

「やっと目が覚めた」

克くんは自分のほっぺたをパンパンと叩いていた。

「悠乃さんと一緒に寝たら凄いぐっすり寝れた」

「そう?」


克くんはベッドに上がってきた。

「悠乃さん、俺と寝るの今からでいい?このホテルで、それとも別の日にする?」

「…せっかく来てるし付き合って最初のお泊まりだから…」

悠乃は克哉の首に手を回してきた。

「いいの?」

「もちろん、克くん…んっ」

悠乃からキスをした。

服の中に手を入れてブラのホックを外し、セーターをまくり上げた。

「悠乃さん、可愛い…」

「悠乃、可愛い?」

「うん、可愛い声も聞けるかな?」

「あ、あんっ…」




「悠乃さん、おーい悠乃さん」

悠乃は少し意識を飛ばしていたようで…

「大丈夫?」

「あっ、大丈夫…」

「無理させた?」

克くんは着替えをしていた。
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