喫茶店の常連客に求婚されました!【店ごと買い取るってどういう事ですか?】
ベッドに座っている克くんをまたいで悠乃は克くんにキスをした。
「悠乃…さん」
克くんは舌を絡ませてくる。
「ふっ…んむ…」
克哉の手が悠乃の胸に触れた時、悠乃はキスを止めた。
「あとでね…」
「…くっ、悠乃さんは小悪魔だ」
「へへっ(笑)」
トイレと言って克くんはベッドから降りた。
克哉はスマホである人に連絡をしてトイレから出た。
「回って見ようか」
「うん」
「このホテルはね、雲母ホテル初の教会があるんだよ」
「あ〜パンフレットに載ってたね」
「結婚式や披露宴てみんな近くの人じゃないから都会ならではというか…呼ぶとホテルとかも招待側がとったり大変なんだよね、そこに目をつけたんだ、大人数じゃない結婚式で披露宴も少人数、そしてホテルにも泊まれるという…」
「あー、お酒飲んでそのまま泊まれるみたいな」
「そう」
「それ立木家じゃん(笑)」
「まあ、そういう事(笑)好評なら徐々に増やしていこうと思ってる」
「ますます雲母ホテルの人気が上がっちゃうなー」
「いらっしゃいませー、模擬演出にご協力お願いします」
スタッフから悠乃は声をかけられた。
「克くん、何だろ」
「女性の方にお願いしたいんですけど」
悠乃は克哉を見た。
「行ってみたら?俺は適当にウロウロするし」
「ちょっとだけ行ってくる」
スタッフの後をついて行き、悠乃は部屋に入った。
「わぁー、可愛い〜」
たくさんのドレスがかけられていた。
パーティ用ドレス、ウェディングドレス、子供用のドレス
「着てみませんか?ヘアメイクも隣にいますので」
悠乃はキョロキョロ見渡していた。