喫茶店の常連客に求婚されました!【店ごと買い取るってどういう事ですか?】
衣装部屋に行くと拍手で迎えられた。
「ありがとうございます」
悠乃は服を着替えてティアラも外した。
「とても良かったです、モニターで見てました」
「びっくりしすぎて泣いてばかりでした」
「私達スタッフもドキドキでした(笑)」
「すみません」
「また一緒に当ホテルをご利用ください」
「はい」
悠乃はみんなの食事の部屋に戻り食事を楽しんだ。
食事を終えるとみんなは帰ることに…
悠乃と克哉は皆を見送った。
「悠乃さん」
「ん?」
「ちょっとトラブル、1時間ほど待ってて」
「うん、プールの方とか色々見て回るから大丈夫だよ」
まだ暑い季節、今日はプールも使えるようになっていて、親子連れがたくさんいた。
悠乃はプールサイドを歩いているとトコトコと歩いている小さな子供が走っていて悠乃の前で転んでしまった。
「大丈夫?」
悠乃はしゃがんで子供を起こした。
「うっ…うっ…痛いけど泣かない!」
「偉いね(笑)」
「僕、もうすぐお兄ちゃんになるんだ、だから強くなる」
「お兄ちゃんか、赤ちゃん出来たら可愛がってね」
「うん、バイバイ」
悠乃は手を振った。
ふふっ、可愛いな
赤ちゃんか…
そういえば笑美さんのお腹も大きくなってたなぁ。
悠乃も今日で25歳かぁ…
子供…欲しいなぁ…
暑い…まず悠乃は体力だ
部屋に戻ろう。
フロントに鍵を聞くと克くんから預かっていると言うことでカードキーをもらった。
シャワーでも浴びようっと
スッキリシャワーを浴びてベッドに横になると悠乃はウトウトと寝始めた。