喫茶店の常連客に求婚されました!【店ごと買い取るってどういう事ですか?】
悠乃は小さな箱を受け取った。
「開けるよ?」
「うん」
箱を開けると朝もらったネックレスと同じ形の指輪だったのだ。
「えっ?」
悠乃は後ろを向いた。
「実はネックレスと一緒に買ってたんだよ、朝、悠乃さんから言われた時はドキッとしたんだ」
「今、悠乃もびっくりした〜(笑)」
教会で指輪をはめてあげようと準備をしていたらしいが克哉にはめる指輪を準備していなかったから指輪の交換は省いてもらったんだそうで…
「俺、抜けてるよな(笑)まあこれは結婚指輪じゃないし、また次の休みの時に買いに行こう」
克くんは指輪を右手の薬指にはめてくれた。
「可愛い〜ありがとう」
「俺、女性にサプライズとかしたことなくて…上手くいかないもんだな」
克くんは照れていた、久しぶりに口に手を当て、悠乃から視線をそらす。
「そんな事ないよ、今日は十分すぎるサプライズだったよ、ありがとうね」
悠乃は克哉に手を回した。
「悠乃さん…」
「克くん、いっぱい抱いて欲しい」
「大丈夫かな、また堕ちて記憶なくす?」
「あっ、やっぱり初めての時バレてた?」
「なんとなく…」
「さっきはちゃんと覚えてるし、克くんと繋がるとね、温かい気持ちになるの」
「それは俺も…まあ基本物理的に温かいまではあるが」
「やだ〜過去の人と比べないで、むぅ…」
「それは悠乃さんが1番だよ、可愛くて仕方ないんだから…もう我慢出来ない…」
克くんに押し倒された。
「悠乃さんの体力が朝まで持ちますように(笑)」
「克くんがよく眠れますように(笑)…あっ…」
克くんはとても大事に悠乃の事を抱いてくれた。