女嫌いな無気力先輩に溺愛されています
「家まで送ってくれてありがとうございます!」


帰り道を瑠加先輩と二人で歩いた。


「どーいたしまして」


そう言って先輩はにっこり笑った。



うっ……

さっきから瑠加先輩を見るとドキドキする……


「じゃ、またあした」




そう言って先輩は私の頬にキスを落とした。




「……っ」


い、いまキスされ……




またまたニッコリ微笑んで私に背中を向けて去っていった。



しばらく放心状態だった私。


ハッと我に返って部屋に駆け込んだ。




部屋に入って顔の熱を覚ます。



昨日と今日だけで色々なことが起こりすぎだよ……


ドキドキしすぎて疲れた。


あ、あれ?


なんで私こんなにドキドキしてるの……?




私……もしかして……




いや、気のせいだよね……



あんなパーフェクトフェイスに見つめられたら誰だってドキドキするよ!!




そう自分に言い聞かせた。







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