魔法界へ戻るには、みんなを助けることが重要です!? 〜困っている男の子を助けたら、イケメン4つ子と同居することになりました(ただし、問題しかありません!)〜


『本来、人間界で魔法を使うのもグレーゾーンだが……マホに、他の魔法使いとは違う魔力収集力があることが分かったんだ。あくまで、可能性の話だが』
「えぇっ……?」
『メーターで魔力を確認してみてくれ』


パパの言葉通り、メーターで魔力の残量を確認した。
すると、魔力が3分の1まで回復している。
魔法界以外の世界は、空間に魔力がない。


「えっ!? 増えてる!?」
『そう。魔力を作るのは、師範クラスでないと難しいはずなのだがーーそこには、人間がいるようだが、何か人間の困り事を聞いてみてくれ』
「困り事? えっと……」


メーターから視線を上げると、四季くんが生き生きとした表情で手を上げていた。


「はいはいはいっ! 玄関からここに来るまでがすっごーく汚れてるから、なんとかならないかな!?」
「分かった! お掃除だねっ。えっと、ホウキとかモップがあると早いんだけど……」
「あるよ! えっとねぇ……」


四季くんが別室に行って数分。ホウキとモップを持ってきた。


「これで大丈夫かな?」
「うんっ! よぉしっ! クリンクリーン!」


手のひらをホウキとモップに向けて、呪文を唱えるとグググっとホウキとモップが伸びて毛先が足のように動き出した。
四季くんの手から離れ、自ら廊下へ歩いて行った。


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