君と初めましての再会
そうして、全員が項垂れていると、五人のうちの1人の桐谷くんの背中を誰かがトントンと軽く叩いた。
桐谷くんや、私たち五人は、ちからなく振り向くと、そこには、ビシッと決まったスーツを来ている男性がいる。
少しシワがあるが、イケオジ?という部類にはいるだろう容姿をしていた。
その男性は心配そうに私たちに問いかけた。
「大丈夫ですか?」
五人とも助けを求めようと思ったが、説明することなど出来ないと、口をつぐんでしまう。
その様子に既視感があるかのように、彼は質問してきた。
「もしかして、タイムスリップしていらした方々ですかな?」
それを聞いて、その場にいた全員が、彼の方を見た。