きっと、夏のこと
「気になる人とか、いい感じの人いないの?」
「いたんですけど~、」
「まじ!」「だれだれ」
みんなが一斉に注目する。
顔を赤らめながら「まっきーさんです、、」なんて話し出す先輩。
それを聴いて納得したように
「あ~」
「まっきーさんは沼だよね~」
なんて話し出す。
「入部したての時にまっきーさんが優しくしてくださって、なにこれ好き!って感じになったんですけど、後輩の一人すぎてなんもできずに卒業しちゃいましたよ、、、。」
「わかる、まっきーさん優しい」
「めっちゃわかるな、」
「かっこいいしね~」
「余裕あるもんね」
みんなの賛同に安心したようにどんどん話しだす先輩。
「まっきーさんと仲良くなりたくて、話しかけたりしてたんですけど、なんか絶妙な距離感を保たれていて。ライン交換とかも結局できなくて。なんにもしらないまま終わっちゃいました、、、」
「まっきーさんはしょうがないわ。私たちもよくわかんないもん。」
「なんかまっきーさんって、優しくしてはくれるけど、面倒見良いタイプではないよね」
「わかります~!」
「私なんか、連絡しなきゃいけないことあって、メッセージ送ったらお疲れっていうリアクションで終わりましたもん」