凪渡くん、このままじゃ溶けてしまいます【完全版】
「っ!」



「次はどこが良い?」



「どこでもダメっ!」



「えー、莉帆ちゃんにキスしたのは何気に初めて会った日以来じゃない? たまには良いじゃん」



「たまにでも、いつだろうと、ダメっ!!だから!!!」



「そっか。じゃあ、やめるね」



そう言って、凪渡くんがパッと私から離れる。

突然の代わりように私は咄嗟に凪渡くんを追いかけてしまう。

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