【完結】転生したら、退場予定の悪妃になりまして
半透明の身体はどんどん縮んでいる。
すでに生えている草よりも低くなっていた。
視界が効かない中、先程自分にぶつかった黒い蛙の姿を探すが、どこにもいない。
(確か彼は『身体を乗っ取ろうとしたのに』と言っていた)
エメリアの身体に、魂が二つあるとも。――だとしたら、もしかして自分は身体から魂だけ追い出されてしまったのだろうか。
(どうしよう、っ)
そこで身体を持ち上げられた。
びっくりして上を見ると、そこにはメレディスがいた。薄く笑いを浮かべる彼女が言う。
「あらあら、こんなに小さくなって……これなら予定通り一口で食べられてしまえそう……」
すでに生えている草よりも低くなっていた。
視界が効かない中、先程自分にぶつかった黒い蛙の姿を探すが、どこにもいない。
(確か彼は『身体を乗っ取ろうとしたのに』と言っていた)
エメリアの身体に、魂が二つあるとも。――だとしたら、もしかして自分は身体から魂だけ追い出されてしまったのだろうか。
(どうしよう、っ)
そこで身体を持ち上げられた。
びっくりして上を見ると、そこにはメレディスがいた。薄く笑いを浮かべる彼女が言う。
「あらあら、こんなに小さくなって……これなら予定通り一口で食べられてしまえそう……」