幼馴染み勇者様との一途な身代わり初恋♡~勇者の幼馴染という負けポジションの妹の身代わりになったつもりで、つもりだったのに何故か執着溺愛されちゃった私の誤算。~
けれど、フェリクスは私のことを捨てるどころか、片時も離れていたくないと王都にまで同行させると言う。
私たちの関係の、すべての前提が覆ってしまった。
「フェリクスっ……フェリクスっ……好きっ……」
「え! アリーチェ……アリーチェ……俺も好きだよ。幼い頃から、ずっと君だけを愛してるっ……っ」
私を強く抱き寄せたフェリクスは激しく動き出し、やがて奥で熱を放った。
行為にへとへとになってしまった私は、フェリクスが横へ寝かせてくれるまで、荒い息を整えるのに必死になってしまった。
「……フェリクス。もう。激しくしないって、言ったのに」
私の力ない抗議に対し、フェリクスは慌てて謝った。
「ごめん。けど、あれは不意打ちだと思うよ! 俺がアリーチェのことを好きだと言っても、君はありがとうって言うだけで、好きと言ってくれたことは今までなかったんだから」
……確かに、そうだった。だって、好きって言ってしまえば、別れの時がとても悲しくなる。
転生者である私は、そう思って居たからなんだけど、こんなこと、フェリクスには説明出来ない。
私たちの関係の、すべての前提が覆ってしまった。
「フェリクスっ……フェリクスっ……好きっ……」
「え! アリーチェ……アリーチェ……俺も好きだよ。幼い頃から、ずっと君だけを愛してるっ……っ」
私を強く抱き寄せたフェリクスは激しく動き出し、やがて奥で熱を放った。
行為にへとへとになってしまった私は、フェリクスが横へ寝かせてくれるまで、荒い息を整えるのに必死になってしまった。
「……フェリクス。もう。激しくしないって、言ったのに」
私の力ない抗議に対し、フェリクスは慌てて謝った。
「ごめん。けど、あれは不意打ちだと思うよ! 俺がアリーチェのことを好きだと言っても、君はありがとうって言うだけで、好きと言ってくれたことは今までなかったんだから」
……確かに、そうだった。だって、好きって言ってしまえば、別れの時がとても悲しくなる。
転生者である私は、そう思って居たからなんだけど、こんなこと、フェリクスには説明出来ない。