夜の月



そして、勝手に自己紹介とかやらを初め出した。


「俺は、情報参謀で桜庭葵(サクラバアオイ)高2です。葵って呼んでください。よろしくお願いしますね。」


唯一この中で黒髪のマッシュでフチなしメガネをしているのが、葵。うん。メガネくんと呼ぼう。


「次僕〜!僕は、特攻隊隊長神崎弥生(カンザキヤヨイ)だよ!弥生って呼んでね!君とおんなじ高1だよっ。よろしくね!」


と、キュウティクル全開のこの男の子はミルクティー色の髪で、とてもふわふわした可愛い男の子だ。


うん。この子はかわい子ちゃんって呼ぼう。


男の子には失礼かもしれないけど、可愛いから仕方ないよね、?うんうん。


そして次に喋ったのが、


「じゃあ、次俺の番かあ。俺は副総長夕暮凛(ユウグレリン)高2だよ。凛くんって呼んでね♡」


と、なんともチャラそうというかチャラい人が凛というらしい。


襟足が長めの髪の毛で、金髪頭だ。それにあのタレ目な目が余計にチャラそうに見える。


ワイシャツのボタンも3つ空いてるし、


うん。この男は、チャラ男でいいや。面倒くさそうだもん。うんうん。


と考えていると、私の近くで声がした。


「俺は、霜月翡翠だ。」


霜月、翡翠と言うんだ。名前まで綺麗なんだ。


「翡翠は高2で、ここの総長です。全く翡翠名前だけじゃダメじゃないですか。」


と、メガネ君が付け足してこの男を紹介した。


「チッ」


また舌打ち、癖なのかな、?


「ねえねえ!次君の番だよ!」


そう言われ私も自己紹介をした。


「神谷夜(カミヤヨル)、です...。」


「夜ちゃんていうんだね!何年生?」


「あ、えっと、高校1年生です、。」


「僕と一緒なんだね!よろしくね!」


と言われ、


「あ、はい、。」


曖昧に答えてしまった。


だって、出来ればあまり関わり合いたくない、



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